食料品,医薬品など,災害時でも安定供給を確保するための協定等を仕入れ先等と結んでおく.

東日本大震災被災地沿岸部での食料・水支援ニーズ,医薬品支援ニーズは発災後1週間経過しても約7割の病院で発生していました.院内に多量の備蓄を確保しておくことが難しい場合は,食品卸,医薬品卸業者などとの災害時協定を事前に締結し,発災後の安定供給を確保しておく必要があります.

作成日(撮影日):
2015/04/07 
登録者:
佐々木宏之 
フェーズ:
事前 
対象:
医療機関 
カテゴリ:
医薬品 食糧 
場所:
医療機関 
関連する学術論文・資料等
  • 佐々木宏之、江川新一、山内聡:医療機関における「受援計画」に関するアンケート調査.東北大災害研災害医療国際協力学分野HP: http://www.irides-icdm.med.tohoku.ac.jp
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