東日本大震災被災地沿岸部での食料・水支援ニーズ,医薬品支援ニーズは発災後1週間経過しても約7割の病院で発生していました.院内に多量の備蓄を確保しておくことが難しい場合は,食品卸,医薬品卸業者などとの災害時協定を事前に締結し,発災後の安定供給を確保しておく必要があります.