ライフラインの長期途絶に対応できる災害訓練(シミュレーション含む)を年2回以上行っておく.

「広域災害においては様々な物資の供給が途絶し,直接的な被害の小さい地域においても重大な影響を被ることを知った」(福島県・内陸),「停電1週間,断水2週間,ガソリン不足3週間,固定電話・fax停止10日間等全く情報取得できず」(宮城県・内陸)など,地震・津波による直接被害がなくともライフラインの長期途絶により病院存続が危ぶまれ,対策訓練を行っておく必要があります.

作成日(撮影日):
2015/04/07 
登録者:
佐々木宏之 
フェーズ:
事前 
対象:
医療機関 
カテゴリ:
災害対策 受援計画 
場所:
医療機関 
関連する学術論文・資料等
  • 佐々木宏之、江川新一、山内聡:医療機関における「受援計画」に関するアンケート調査.東北大災害研災害医療国際協力学分野HP: http://www.irides-icdm.med.tohoku.ac.jp
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