緊急時の情報活用は日常からの情報提供が支える

緊急時の情報は不特定多数に対して誤解の生じにくい簡便な言葉での発信が必要となるが,受信者は簡便な情報から状況に応じた判断が必要となる.受信者が状況に応じた判断を行なえるようにするためには,これまでの答えがひとつである分かりやすい情報にとどまらず,一次近似とは何か,想定とは何か,を伝える日常からの情報提供の努力が必要である

作成日(撮影日):
2015/04/07 
登録者:
久利美和 
フェーズ:
事前 
対象:
研究機関 
カテゴリ:
防災教育 科学教育 
場所:
 
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  • 久利美和・村上祐子・立花浩司 (2011) 科学的不確実性を伝える企画としてのサイエンスカフェ、地震学会ニュースレター,Vol.23,No.4.
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