双方向性のある情報提供は必ずしも効率的な情報伝達方式とはいえないが,情報に不確実性があり,その情報から判断を求められる場面において,双方向型の情報のやりとりが,効果を持つ場面がある.今後その効果の定量的検討が課題である.