言葉の多義性に配慮した情報提供のあり方の検討

災害科学,防災教育の分野では「学際」「分野融合」の意識は低くなく,専門用語を避け,比較的一般的かつ統一的な言葉を用いる努力が行なわれているが,一方で,その言葉自体が持つ背景や,元来用いられてきた分野特有の限定的用法もあり,情報受信者個々が別の印象を持ったまま,議論が積み重ねられ,意思疎通に齟齬が生じる事例もある.それらの事例研究がこれからの課題である

作成日(撮影日):
2015/04/07 
登録者:
久利美和 
フェーズ:
緊急 応急 
対象:
研究機関 
カテゴリ:
災害情報 
場所:
 
関連する学術論文・資料等
  • 久利美和:災害科学・防災教育の現場での言語・概念のズレ, 科学技術社会論学会, 2013年11月17日
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