津波避難交通の分散方法には,1)避難開始時刻の分散,2)避難経路の分散,3)避難場所の分散,などがある.地域によってその効果が異なるため,各地域に適切な方法を導入した避難計画を設ける必要がある.

自動車避難による道路渋滞のパターンは平常時とは異なる.特に,津波避難のように,限られた時間内に同じ方向(海の反対側)へ移動する場合は交通量が急増するため,道路交通を適切に分散されることが不可欠である.避難計画を設定するとき,1.避難開始時刻の分散,2.避難経路の分散,3.避難場所の分散,などの効果を比較し,有効な組み合わせを見つける必要がある.

作成日(撮影日):
2015/04/07 
登録者:
金進英 
フェーズ:
事前 応急 
対象:
自治体 
カテゴリ:
津波避難 
場所:
沿岸 
関連する学術論文・資料等
  • 金 進英(他4名),集計・観測データを用いた交通避難シミュレーションの検証,土木計画学研究・講演集,Vol. 47,(2013)CD-ROM
  • 片岡侑美子,金進英,奥村誠,津波避難計画モデルの平野部地域への適用,土木学会東北支部技術研究発表会,(2014)CD-ROM
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