非構造・設備の地震対策では,設置場所の揺れを考慮した設計用震度で対策を行うことで多額の経済的損害,事業継続の障害等を防げる

非構造・設備被害は人的被害の発生可能性,多額の経済的損害,事業継続の障害等の大きな影響をおよぼします.
建物の立地によって揺れの大きさや性状が異なるため,被害に差が生じます.さらに一般的には建物の階数が高いほど大きく揺れ,被害が大きいとされています.
非構造・設備の地震対策では,設置場所の揺れを考慮した設計用震度で対策を行うことが重要です.

作成日(撮影日):
2016/12/05 
登録者:
大野晋 
フェーズ:
事前 
対象:
医療機関 マスコミ 住民 
カテゴリ:
健康問題 
場所:
 
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  • 本間誠:日本建築学会東北支部,場所によって異なる地震時の揺れ-都市・建築の地震対策へのインパクト-,2015.5.23
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