災害対策において精神医療・保健と医療・保健は共に重要な課題と位置づけられ，また，相互に緊密に連携をする必要がある．

災害後急性期，中長期，災害への備えの中で精神保健は保健一般とともに重要な課題と位置付けられる必要があります．また，相互に緊密に連携することが重要です．東日本大震災では事前に両者間の連携体制が取れていなかったために精神科医療機関の救援が遅れ，被害が拡大した側面があります．また，中・長期においても被災者の健康増進に両者の連携が重要です．
作成日（撮影日）：
2016/12/05 
登録者：
富田博秋 
フェーズ：
事前 復旧・復興 
対象：
住民 
カテゴリ：
健康問題 こころのケア 
場所：
地域 
関連する学術論文・資料等
  • Tomita H, Ursano RJ. Breakout session 3 summary: psychosocial/mental health concerns and building community resilience. Disaster Med Public Health Prep. 2014 Aug;8(4):363-5. doi: 10.1017/dmp.2014.68. No abstract available.
登録者の他の教訓（コンテンツ）