東日本大震災におけるボランティアセンターを例にとると,活動の記録誌が発行されているほとんどの地域は,県や比較的規模の大きい市に留まっています.しかし,どんな規模の組織であっても,災害を経験していない地域・組織にとって,学ぶべき重要な参考例になります.そこで,比較的簡便な方法で,効率よく知見を記録化するワークショップ技法を開発しました.